漢方・薬膳についての知識を得る 薬膳漢方マイスター資格
この講座は漢方・薬膳について学び、薬膳漢方マイスター資格を取得するための手助けとなるものです。
皆様の中に漢方・薬膳と聞いて「数が多い」「ややこしい」「味が美味しくない」などとネガティブなイメージを持っている方もいらっしゃると思います。たしかに数は多いし、似た種類の物もあり、「良薬は口に苦し」と言わんばかりの漢方も存在します。
ですがそれは長い時間と労力が積み重なり、現代まで語り継がれてきた努力の賜物でもあるのです。そして上記のイメージと同じく、皆様が思い描く共通のイメージがまだあります。「体に良い」という点です。
このイメージ通り、漢方や薬膳は元々「病気を予防する」という中医学の思想に基づいて研鑽を積まれて来ました。健康な体をより健康なものへと昇華させようとする働きを悪いと感じる人はいないでしょう。
知識を得ることへの不安
上記の内容から体に良いのは分かっていただけたかと思います。
しかし今から知識を蓄えるのが面倒、もし間違って体に悪影響を与えたら怖い、と言った不安の声もあるでしょう。ならばなおのこと、今回の講座で知識を得たほうがよろしいと考えます。
現在日本はスーパーやコンビニに行けば大抵の食材が手に入り、その上ネットを使えば普段目にしないような食材を手に入れることが出来るほど物に溢れかえっています。
ここ最近のダイエットブームや健康食ブームを取り入れて体に良い食材、新鮮な食材をお選びになる方がいるかもしれません。確かにそれもよろしいですが、ここは漢方や薬膳の知識も取り入れてより良い食材選びを心がけませんか?
食材はどうやって手に入れる?
ここで張り切って知識を学び、普段の買い物に一手間加えていただこうと思うのですが、中にはこう考える方もいらっしゃると思います。
「漢方に使われる食材なんてそうそう手に入らない」
しかしそこは心配御無用!
なにも漢方というのは中国の食材のみでしか発揮されないものではなく、意外にも薬膳料理に扱われる食材は普段行かれるスーパーなどに散らばっているのです。
たとえばピーマンや玉ねぎ、ナスといった日常に溶け込んだ野菜や、中国を感じさせないトマトやレモンも薬膳の食材として扱われています。
また後々紹介させていただきますが、この少しだけの紹介でも漢方や薬膳の難しさが緩和されたと思いませんか。
薬膳漢方マイスター資格取得講座とは
漢方・薬膳の知識を得たい
中医学の勉強に取り入れたい
健康な食事で健康な体を作りたい
などなど、このような思いを抱いていたり上記の説明で少しでも興味がわいた方には、ぜひ取得していただきたい資格です。ただ資格を取得するだけならば数多の資格が存在しますが、取得と同時に私生活にも取り入れることが出来る資格は数が限られてきます。
日々を健康に過ごし、より良い生活を送るためにもこの講習を学んでみませんか?